藤枝宿がどのようにつくられたのかをご存知ですか。
江戸時代に入り、現在の韓国ソウルから外交使節団(朝鮮通信使)を迎えるため、藤枝の宿場は古代・中世の様相から新しい町へと変化していきました。幕末期に日本茶の輸出が始まると、交通の便が良い藤枝には多くの茶商が集まり、宿場は一層の賑わいを見せました。
このプログラムでは、藤枝宿誕生の秘話とまち歩きをして近代藤枝の町の姿を再発見します。まち歩きから戻りましたら、1913(大正2)年に建設された歴史ある建造物「石の蔵」にて、お茶を飲みながら蘭字ギャラリーをお楽しみいただきます。
案内人

株式会社西野商店 代表取締役 西野真
郷土史の研究をライフワークにしています。
歴史を活用した地域振興と商品作りも合わせて行っております。
注意事項
あるきやすい服装と靴。雨天の場合は石の蔵内にて藤枝宿の歴史、朝鮮通信使との関わり合いと蘭字の解説を行います。
集合場所
石の蔵・蘭字ギャラリー/藤枝市茶町1-3-10
駐車場あり/中部国道本線「上伝馬」徒歩5分
申し込み・問い合わせ先
WEBサイト
または
090-2770-6577(西野真)
または
090-2770-6577(西野真)