ヨットで清水港洋上体験&はとばキッチンランチビュッフェ

「駿河東海道おんぱく」最終日。
「NPO法人清水港ヨット協会」による清水港でヨットの洋上体験と、「エスパルスドリームプラザ」内にある「はとばキッチン」でのランチビュッフェのプログラムが開催されました。
このプログラムは、2月に2回、3月に2回企画されていましたが、厳しい寒さだった2月分は残念ながら開催できなかったそうです。
暖かくなった3月分の方は、応募者が多く、人気のプログラムとなりました。

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晴天に恵まれた3/18(日)、エスパルスドリームプラザ海側デッキ ヨット係留所前入口に集合しました。
東京、愛知といった県外のほか、沼津、藤枝など市街からの参加者も多く、みなさん、乗船をとても楽しみにされている様子。
最初に、清水港ヨット協会 大型艇部長 大坪六男さんがプログラムの概要を説明してくださいました。
今回は、セーリングクルーザーに乗って、清水港から興津埠頭、三保半島をめぐる1時間半程度の駿河湾クルーズになるとのこと。

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3つのグループに分かれ、桟橋を渡り、それぞれのヨットに乗船していきます。

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ライフジャケットを着用し、いざ出航!

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「洋上から富士山を観てもらいたくて、このプログラムを企画してもらいました。前回の開催では、残念ながら富士山は見えませんでしたが、今日は見えますね〜」と大坪さん。
「今日は、風があるものの波が少なくて、本当に走りやすいよ」。
確かに、船が大きく揺れることもなく、船酔いしやすいレポーターもまったく酔う気配がありません。

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沖に出てきたところで、帆を上げます。数人がかりでロープを巻き上げ、帆を上げる作業は、かなりの力仕事。
「かなり腕力もつき、いいトレーニングになりますよ」「体幹がよくなる。インナーマッスルが鍛えられ、たくましくなれますよ。ぜひ、どうですか?」と笑いながら話してくれます。
一見、優雅に思えるヨット。でも、実はなかなかたいへんなようです。
この規模のヨットだと、だいたい3人程度の人出が必要だと言います。

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今日は、なかなかいい風が出ているようで、ヨットが快走し始めます。
帆を下から見上げる様子は、なかなか圧巻!
ちなみに、上の写真の左のヨットは、なんと世界一周してきた経験がある船なんだそう。すごい!

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「地球深部探査船『ちきゅう』」も見えます。この角度で見ることができるのも、洋上体験ならでは!
遠くにフェリーが見えると、協会スタッフが慌ただしくなります。どうやら進行方向にあたるようで、航路を変更する必要がありそうです。
「フェリーの航路を邪魔しないように、大きく避けてあげます」と話します。

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三保半島が見えてきました。
最初は心地よいと思っていた風も、長く当たっていると肌寒く感じてきました。
今日は、午前中の開催ですが、午後になると白波もたち、少し走りにくくなるようです。
よい風かと思っていましたが、「今日は、風がよく振れる。時間の関係で、三保半島の反対の方へは行けなさそうです…。ごめんなさい」。
“風が振れる”とは、風向きが変わることだそう。三保半島の反対側へ行けなくても、すでに存分に楽しんでいるので、参加者は十分満足そうです。少し寒いですしね…。
清水港への進行方向を変えます。

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沖には、たくさんのヨットや漁船が。
三保半島には、釣りを楽しむ人々もたくさんいました。
「昔は、ここも海水浴場ができる浜があった。でも、今は削られて、浜はなくなってしまったんだよ」。
確かに、浜は大きく削られており、浜があった雰囲気だけが残っていました。

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この日は、三保半島で、ヨットのレースも開催されていました。
帰る頃には、富士山に雲がかかりはじめ、到着する頃には大きく雲がかかってしまいました。
春になると、静岡の富士山にはもやがかかってしまうことが多いので、やはりきれいな富士山を見るなら、2月の方がよいかもしれません。

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清水港が見えてきました。上げていた帆を下ろします。

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下船の準備をしている間、階下のキャビンでコーヒーを淹れてくださいました。
キャビンの中は思ったより広く、参加者も立ち入ることができて嬉しそうでした。
「飲み物を淹れるときは、コップの6分目まで。船が傾いてもこぼれないようにするためです。食器も船専用のものを使用します」と教えてくれました。

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下船後は、エスパルスドリームプラザ内の「はとばキッチン」へ移動し、ランチビュッフェを楽しみました。

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今回は、観覧車チケット付き。食事後は、観覧車に乗ったり、エスパルスドリームプラザでショッピングを楽しんだり、思い思いに過ごしました。
ヨットの体験乗船会は、毎年5・7・9月に開催しているそう。
風が気持ちよい季節なので、ぜひこの季節に体験してみるのがお勧めだそうです。
詳しくは、「清水港ヨット協会」のホームページを参照してくださいとのことでした。