旧英和女学院宣教師館「ミス・カニンハム」は1950年(昭和23年)、カナダミッションより派遣される女性宣教師のための寄宿舎として建てられ、宣教師達の生活の場としてだけでなく、様々な催しが開かれ英和女学院の生徒や近隣学生の交流の場となっています。
2013年、古い塩焼和瓦を活かしながら屋根の葺き替え、内部の修復も行い、現在は榎戸氏が個人住宅として「暮らしながら保存」をテーマにこの洋館の保存維持にあたっています。
2016年に国登録有形文化財に登録され、大切な国民的財産として愛されています。
蒔絵とは、お椀や皿、箸などに漆(うるし)で絵を描きその上に色の粉を乗せる技法です。
蝶や花、藤の花柄など、様々なデザインの図案からお好みのものを選び器に転写します。選ぶ器物・色や配色によっても作品の印象が変わります。楽しみながら煌びやかで美しい伝統工芸伝統に触れましょう。器のカラーは、赤・黒の2色を予定しています。
案内人

榎戸 真弓(旧英和女学院宣教師館 ミス・カニンハム マダム)
クリエイト・コミュニケイション創企画舎代表。元ミス清水
森 薫子(蒔絵作家)
蒔絵体験工房「けんさい」オーナー
注意事項
雨天決行持ち物:筆記用具、エプロン
集合場所
旧静岡英和女学院宣教師館「ミス・カニンハム」/静岡市葵区西草深町34-13
駐車場なし。最寄りのコインパーキングをご利用ください
県立総合病院行または大浜麻機線「英和女学院前下車」徒歩10分。駿府浪漫バス「静岡高校入り口下車」徒歩3分
申し込み・問い合わせ先
静岡朝日カルチャー
054-251-4141 担当五十棲
054-251-4141 担当五十棲