浮世絵や和本を読み解きながら旧東海道の文化を楽しむプログラム。今回は静岡市駿河区の丸子(鞠子)を取り上げます。
東海道五十三次の宿場町のひとつとして栄えた丸子は、様々な浮世絵や戯作の舞台となりました。なかには、中世までの宿であった手越に伝わる伝承を描いたものもあります。
慶長元(1596)年から続く丁子屋で、とろろ芋羊羹をいただきながら道行く旅人に愛された丸子の名物や風景を考えましょう。
案内人
石上阿希(浮世絵研究者)
普段は京都の大学で江戸時代の浮世絵や書物の研究をしていますが、生まれ育った藤枝を描いた浮世絵をコツコツと集めながら、藤枝の昔を調べたり、考えたり、歩いたりしています。
注意事項
雨天決行持ち物:筆記用具など。
集合場所
丁子屋(静岡市駿河区丸子7丁目-10-10)
駐車場あり
中部国道線「丸子橋入口」徒歩1分
申し込み・問い合わせ先
みちゆかしWEBサイト