浮世絵や和本を読み解きながら旧東海道の文化を楽しみます。今回のテーマは東海道の宿場町を描いた絵双六。会場は「ひつじノ劇場」です。
浮世絵では数多くの「東海道もの」が出版され、絵双六のテーマとしても人気がありました。
絵双六の種類や遊び方を紹介しながら、藤枝がどのように描かれていたのかをみていきます。役者を描いたものや名物を紹介したものなど様々です。また、明治になると鉄道など新しい時代の風景、文化も描かれます。江戸から近代への変化も面白いですよ。
案内人

石上阿希|浮世絵研究者
普段は京都の大学で江戸時代の浮世絵や書物の研究をしていますが、生まれ育った藤枝を描いた浮世絵をコツコツと集めながら、藤枝の昔を調べたり、考えたり、歩いたりしています。
注意事項
雨天決行持ち物:筆記用具
集合場所
ひつじノ劇場/藤枝市藤枝2-3-34
駐車場なし
中部国道線「勝草橋」徒歩1分
申し込み・問い合わせ先
WEBサイト