随分と以前ですが、大井川旧国道鉄橋金谷側の林状態になった河川敷で、ゲームを展開するのを目にしたことが何度かありました。
そんな事を想い出しながら、インドアでの国内最大規模のフィールドを持つ会場の「スペシャル フォース」に到着しました。
倉庫内には2フィールドが設定されていて、20名規模でのゲーム(より多い場合は、フィールドの統一も有)から個人まで幅広く楽しめる様になっています。
多くの会員を持ち、福利厚生、チームワークの育成等の目的で企業、自治会、公務員等のチームもあるそうです。
建物内に入り、雰囲気たっぷりの受付でスタッフ(インストラクター)の方より概要説明、機器、フィールド設備等の案内を受けました。実際のゲームの撮影は、BB弾によるレンズの破損等考えられるので出来ないので、スタッフの方と常連さんの2名でのゲームの模擬を撮ることとしました。
会場の「スペシャル フォース」 受付時には「マイ・ソフトガン(?)」のチェックも有ります
レンタル出来る服、靴と旗 彼が案内をして下さいました、インストラクターのキシバタさん
迷彩服、着たら「様になるかな・・・?」 展示されているソフトガンです。
フィールドA(こちらで模擬) フィールドB(予約されたチームが、ゲーム)
会場内には、ゲームの為の道具、設備がより楽しめる様な具合に配置されています。
その中で、スプレーを使用して壁などに描く「グラフィティ」の作者「SHIRO」さんの作品が描かれていて、会場により高い雰囲気を醸し出している様に感じました。彼女は、地元燒津出身で国内、海外で活躍されており、女性第一人者と云われています。
では、以下ゲーム模擬写真をご覧下さい。
使用するBB弾です(模擬では、構えだけ) 構えて、照準を合わせます
拳銃も決まっています、何処かで見たような?
相手が発見できません 「見つけた!、・・見失った・・・何処に?」
ゲームの対戦相手は・・・・・
ドンドン、ズンズン、音も無くしかし確実に迫ってきます、緊張の時間経過、空気がヒシヒシと伝搬してきます。
残念・・・! 投降です。
今度は、2名でバスジャック?の制圧に向かいます。
二人の見事な連携プレーで人質の怪我も無く、乗客の皆さんを無事解放できました。
お手柄(?)のお二人です 模擬で使用したソフトガン等(瓶内はBB弾)
ソフトガン?と云っても、手に持ち構えてみるとその手応えと質感は充分に感じられました。
通常、身の回りでは出来ない「見たり、聞いたり、やったり」の経験がこのフィールドで体験することが可能です。
気分の優れないときはその憂さを晴らし、高揚し過ぎている場合は緊張感で冷静さを取り戻す、そうでない時には客観的な視点に磨きをかける・・・などと、ただ楽しむだけでなく、その時々の気の持ち様にも働き掛けがあるかも知れません。そんな魅力もあるんではないかなと感じました。 (はんだ むねお)