No.20 高根白山神社 お神楽の魅力発見ハイキングツアー !!
高根白山神社は、鎌倉時代初期(1188年)に加賀白山神社に勧請し分霊されたと云います。藤枝市最高峰の山、高根山(871m)の中腹(730m)に建っており、蔵田観光駐車場からは2、3km(約60分程度)の距離です。
神社へのハイキングがプログラムですが、その前「天空の里・蔵田」に寄り道し、名の知れてきている「じゅる餅」を予約、帰りにそれは嬉しいお土産となりました。お餅は既に出来上がっていましたが、田舎(風)柏餅を土地の「おばあさん」が作成中でしばし見学。
自分の家で作っていた頃の柏餅は普通こんな風で、餡たっぷり米粉の皮も厚く「ずんぐり」していました。しかし今では「田舎風」。熱心に作っているお二方を懐かしい気持ちで拝見させていただきました。
鼻崎の大杉が神社への入り口、ちょうど他のグループが大杉の周りを手つなぎしていました。
少しばかり上ると茶園のその先にそびえる大杉が見えます。そして今少し登れば蔵田地区の家並みも見ることが出来ました。
途中のカーブミラーに姿が映る一部の参加者の方、また半分シルエットに見える光線の中を進んで行きます。
霧雨が創り出すロマンチックな光景に見とれ、そしてさらに進みます。
「ヤッホウ-」も霧に吸収され戻っては来ませんが、皆さん声を張り上げます。
神社東側(手前)の手水場は、瀬戸川水系。 西側(奥側)には、伊久美川水系の湧き水が有ります。
高根白山神社本殿について記載されている立て札。
神社拝殿と其の奥に本殿が見えます。
参加者・パートナーと共に「一時マスクなし」で記念写真。
神社周囲の景観も、「イイ感じ」で皆さんを「おもてなし」してくれています。
自身も神楽を奉納するパートナー、その一端を披露。
「さすが、決まってます」、皆で熱心に見学です。
帰路の下り道、微細な水粒と柔らかな光線が雰囲気創ってくれています。振り返ると今来た道も何とも云えないしっとり感。
下り道は早い、感覚的には登りの「半分くらい」かな? 大杉も間近に見えてきました。
蔵田の里でアンケートの記入、そして「じゅる餅」体験。
藤枝市街へ戻る途中の「本郷地区」、田圃に水が張られていました。
もちろん上下逆ですが、時間帯が変わればその差が少なくなるでしょう。プログラムの写真は、FBの「藤枝おんぱくギャラリー」でより多くみれます。(はんだ むねお)