リポートreport

No25・達人と行く!「藤枝朝ラー」デビューツアー(5月21日)

No25・達人と行く!「藤枝朝ラー」デビューツアー<5月21日(日)>

 

現在ではすっかり「藤枝朝ラー文化」はメジャーです。
店舗で食する伝統の「温・冷」スタイルは勿論、カップ麺で、乾麺でも、コンビニ発の麺などでも、複数の味わい方があります。
いやいや、他に朝ラーメン味の飴もある様です。
今回は、朝ラー文化研究会の石間さんの案内で、「志太系」の朝ラーを堪能しました。

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朝ラー文化についての解説を耳にしていると、早くも皆さんの期待感が膨れている感じです。

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朝ラー初体験の参加者が居られたので、「志太系」の店舗へ。
やはり名のある店、入店するとすでにお客さんが朝ラーしていました。

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「どの味に…しようか」メニューに目を通す皆さん。

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志太ブラック、黒ラーメン 

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左が支那そば「赤」、右が(コップ側)支那そば「白」 

皆さんが頼まれた支那そばを撮らせていただきました(同じ物が揃わなくてレポート担当として良かったです)。

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先ずは自分で頼んだ支那そばをスマホで撮ります。

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食べる前、ワクワクの一時です。

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美味いものを食べている時は、言葉少な目となります。

 

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訪れた店の入口に置かれたメニュー

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写真を撮っていると、チラッと過ぎるものが…。
勤務先の職場の食堂で、勤務終了後度々麻雀を楽しみました。

ゲームを始めて1時間強程度経過するころ決まって

「今日はイッチョンチョン(144)にするか…?」

一人が言い出すと他の3人は、それぞれ

「頼む」「OK」 「俺も」

などと答え、出前を注文する事が多々ありました。

その頃は、残業でもプライベートでも晩の捕食として144(マルナカの電話番号)、浅原ラーメンまた小野庵(主に天丼)時にはしもと食堂を利用しました。144の支那そばは、それほど待たされることもなく雀卓の横のテーブルに届きました。

「おまっとうさん」と云って器を置く際に、親指が内側の汁に必ず浸かっていました。
所謂「親指ラーメン」です。
その後、器にはラップがされ親指の汁浴は無くなりました。
半世紀前に食べた支那そばの想い出でした。

 

レポート担当:はんだ むねお