No.7 生命をいただく ありがたみを知る 鶏絞めワークショップ(2024年春)
こんにちは〜
今回は「生命をいただく ありがたみを知る 鶏絞めワークショップ(2024年春)」に参加してきました!
- 2024年4月20日AM9:00〜
- 案内人:ポラーノ農園・鷲野浩之さん&ちぃっとらっつ農舎・杵塚歩さん
- オフグリッド・ハウス 藤枝市滝沢1417
・・・鶏絞め・・・(怖い💦)
そうです、自分の手で鶏を絞めて、解体して、命のありがたみを感じながら頂くというプログラムでございます。
肉に限らず魚もそうですが、いやお米も全てですね。普段はスーパーでパッキングされたものを買って調理して食べていますよね?
生きている状態があり、それを肉などにするまでの過程があることは、もちろん知っていますよね?
そう、知っているんです。知識としては。
自分の手を使って身を持って〝命〟をいただくという行為を体験できるのが、今回のプログラムです。
案内していただくのはポラーノ農園・鷲野浩之さん&ちぃっとらっつ農舎・杵塚歩さんご夫妻
今回は藤枝市はもちろん静岡市、沼津市、清水市、東京とかなり遠方からの参加者の方もいらっしゃいました。
お話を聞くと、やはり鶏絞めを一度は体験したいと思ってらっしゃった方や、お子さんの教育に、という方までいらっしゃいました。
確かに子供の教育には良いと実際に参加して感じました。
当日はまず案内人のお二人から説明を受けて、まずは鶏舎に見学に行きます。
鶏インフルエンザ含め様々な衛生的な問題もあるので、決められた適切な距離を取って見学させていただきました。
餌の材料や配合、鶏舎の環境作りなど鷲野さんの情熱がすごかったです。
鶏舎を後にして、いよいよ鶏を絞めていきます(怖)
実は前日から取材とはいえ、行きたいような行きたくないような、怖いようなワクワクするような、そんな複雑な心境でした。
そしてやはり鶏を目の前にすると申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいます〜。
でも命をいただいて生きるという本質を心に刻むために勇気を持って取り掛かります!
詳細な内容、写真は控えさせていただきますが、私自身の手の中で一つの命が消えていくのをしっかりと体に刻んで、自分の手で解体しました。
鶏絞め作業の一部です。ぼかし処理をしています。
みなさんそれぞれ解体作業を終えると、ランチタイムです〜〜
今回は一品持ち寄りでしたので、なんだか楽しいビュッフェみたいでした(笑)
お味噌汁や紫黒米などもご用意いただき、みんなでわいわいお話ししながらランチしました。
そして食事の後は座学「鶏の勉強」です。
鶏の生態や餌・卵などについて勉強しました〜
朝の9:00から14:00過ぎまでみっちりと過ごし、命をいただくありがたさが骨身にしみました。
とにかく体験されることをオススメしたいですし、子供の教育などにももってこいだと思います!
この記事を書いた人
藤枝市地域おこし協力隊(2023/04着任)
俳優/ユニークポイント所属
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