ガストロノミーツーリズム『自然から学ぶ、塩とお米の食文化』
海と大地の恵みを頂く
『自然から学ぶ、塩とお米の食文化』
『自然から学ぶ、塩とお米の食文化』
2025年1月19日、古民家「ひだまり」さんにて「焼津海洋深層水から作る天然塩とこだわりのお米でにぎる塩むすび作り」体験が行われました。
今回お世話なった古民家「ひだまり」さん。
オーガニック農家のあさみさんが、塩についての話をクイズを交えながら楽しく聞かせてくれました。
2種類の濃度の違う海水やニガリの味を体験。初めてのニガリはとても苦かったです。
塩作り開始!まずは海水に混ざった不純物を取り除いていきます。
次にかまどで水分を飛ばして海水をどんどん煮込んでいきます。みんな興味深々。
そしてついに天然塩の完成。
次は稲作農家の松下さんから、お米にまつわるいろいろなお話をしてもらいました。
玄米3分・5分・7分の食べ比べ。
玄米はつき方によって色や味や食感が変わります。7分はより白米に近くなります。
松下さんが作った無農薬玄米「カミアカリ」。
甘味もあり、もちもちした食感で子供達にも大人気でした。
みんなで手分けして調理をします。
地元で採れた、こだわり食材を使った豚汁作り。
こちらは白米炊きチーム 。
薪に火を着けて大きな釜でお米を炊いていきます。みんな真剣そのもの。
ホクホク炊き立てご飯の出来上がり。香ばしい香りがたまりません。
お次はいよいよ塩むすび作り
出来立ての塩と白米で好きなカタチに握っていきます。
ついに完成!これは美味しそう
さあ実食。
手作り天然塩とこだわりのお米で作った塩むすび。
美味しい〜!
最後は松下さんがワラを使ったワークショップを開催してくれました。