朝比奈地域は、京都の宇治、福岡の八女と並ぶ「玉露」の三大産地のひとつ。自然に囲まれた玉露の里には、四季折々の茶花が楽しめる茶花園や、朝比奈地区で採れた茶葉を使った玉露や抹茶が気軽に味わえる茶室「瓢月亭（ひょうげつてい）」があります。
日本庭園、池の水のゆらぎを見ながら、ゆったりとした時の流れの中での美味しいお茶を味わうことができます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
茶道の世界には興味があるけどなかなか知る機会がないというあなたも、この機会に「瓢月亭」で茶道を体験してみませんか？
腰掛席などもありますので、正座が苦手な人でも気軽にお茶を楽しむことができます。
また道を挟んだ場所にある「茶の華亭」では、玉露や地元素材を取り入れた料理が味わえる食事処と、地元産の玉露茶をはじめ、新鮮な農産物を販売しています。

通年開催プログラム
「つゆ茶」は予約は不要です。
玉露の里の現地で、お点前を見たい旨をスタッフにお伝え下さい。
茶室 瓢月亭：9時30分～17時（最終入館16時30分）、12～2月は～16時（最終入館15時30分）
510円（玉露または抹茶、茶菓子付）
玉露と抹茶、茶菓子の場合は820円