裂織の講師は裂織作家の鷲野恵美子さん。

今回の講座では裂織布と藍染の裏布を選び、ミシンを使ってポシェットに仕立てていく方法を習いました。留め具のボタンや掛ける紐、斜めに掛ける真田紐などを取り付けて、素敵なポシェットができあがりました（撮影の許可をいただいて先生と記念撮影させていただきました）。

生徒さんは裂織についても興味津々。ご主人のネクタイなども解いて裂けば再利用もできると聞いて、裂織もしてみたくなった模様。鷲野先生の工房に通えば、裂織体験もできるそうです。藤枝おんぱくの講座が次へのステップにつながったようです。

 

 

同時進行のもう一つの講座は、山本智世さんが講師です。

鹿児島のビーズメーカーが独自に開発したガラスのビーズに、藍染を施したものを使用します。世界初の技術だそう。そのビーズを組み合わせて、ワイヤーワークでプローチを作る講座でした。

 

 

参加者のみなさん、ビーズ手芸は初心者とのことでしたが、山本先生が要領よく教えてくださり、細かい作業でしたがやり遂げました。最後には、できたばかりのブローチを身につけて記念撮影。
同じように作っても、ひとりひとり少しずつ違う作品ができあがりました。

 

 

この日は、ケーブルテレビの取材も入り、6月9日（木）に放送予定だそうです。

公開される番組は「トコチャンワイド」内です。

ケーブルテレビが見られる方は、6月9日の12時（生放送）と、同日16時、21時、24時、翌日朝5時の再放送をご覧いただけます。
パソコンで見る方は、16時のみストリーミング放送で見られるそうです。
こちらからどうぞ！
https://tocochan.tv/special/index.html#
お見逃しなく！

6月11日に藤枝おんぱく内ではもう一度開催があるので、ご興味ある方はぜひお申し込みください。
https://shizuoka-onpaku.jp/fujieda/program/2022240318704

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